脳内整理もままならない

流星の総括を書こうと孤軍奮闘してみたもののこれっぽっちもまとまった文章が書けないのでもう断念。というより自分の脳内がしっちゃかめっちゃかなのだ。けどなにも書かないのもちょっと嫌なのでしっちゃかめっちゃかなりにちょっとだけ感想をもらします。
私は原作を読んでないのであんまり知ったような口をきくのもどうかと思うが、原作とは違う結末でよかった。あれで原作通りだったらあんまりだと不貞腐れる。(ドラマ観終わった後原作のオチを姉が教えてくれた)クドウさんハラショー。おにいと柏原さんの屋上での対峙はほんとうに素晴らしかった。おにいの悲しみ苦しみが痛いほどわかって、それに対する柏原さんも痛くてたまらなかった。オゥ。。
ただ、疑問点もチラホラ。そんなハテナを投げ打ってまで全てを迎合したくない反骨精神が頭をもたげるので野暮だと解っていても書く。御目汚し御免。柏原さんが真犯人であることはそれ以外は考えられないと思っていたので衝撃はなかったものの、実際蓋を開けてみたら動機がわかるようでわからん。亡くなった息子が関係してるのは勘付いていたけど、200万円を困窮している有明夫妻から何故借りようと思ったのか。まだ強盗に押し入ったとかの方がわかるんだけど。ミステリーとしては甘い部分ある気がする。しーは実行犯なのに裁判等でなぜにバレなかったのか。守るってそういうことなの?そういう点で言えば私ひがしのけいごってあんまり好きじゃないのかも。けど読まずに批判だけってのも嫌なのでちゃんと原作読みます。あと、個人的にサギにはジョージクルーニーの謎の常連レベルでいて欲しかった。等。マジで野暮だぜ。でも本心。ほかにもあるけど自重。
とはいえ3ヶ月毎週金曜日22時*1にはテレビの前で正座してそれはそれはしっかり観ました。非常に面白かったです。胸が針の筵のように痛かったです。そして私はにのみやさんの本気が心の底からだいっっっっっすきだ。

*1:思えば2クールこの枠をテレビに穴が開くほど眺めたんだなぁ…。