無関心なフリも逆にツライという話

職場に熱心なかんじゃにファンの若い娘さんがいましてね。そのカワイ子ちゃんはマルちゃんがとてもとても好きみたいなんです。恋してるといっても過言ではないくらいに。いつもお友達との会話を聞いていたら(盗み聞きしているわけではなく、勝手に耳にはいる)「マルちゃんがあーだこーだ。あのオフショは最高にかっこ良かった」などと言っとるわけですよ。それで、先週始まったのがうたのおにいさんな訳で。先日またその娘さんの会話をBGMのごとく聞いていたらずっとおにいさんの話をしとるんです。基本マルちゃんの事ですが。「着ぐるみがどーたらこーたら。あーかっこいい…。」などと。わたくしも勢い良く「観たよー!観てるよー!!マルちゃんすごいいい役だよね〜。」と会話に割って入りたいのだけれど、無理。立場的に。その話題に乗っかってしまうと見る見るうちにあらしオタなのがバレてしまう。だってきっと一度口から出してしまうと隠しても隠し切れないから。唯一の救いは彼女があらしっくではないということか。だってもしそうだったとしたら我慢出来る自信ない。一旦口を開けばボロボロとなにもかも流れ出てしまうかもしれん。私はその娘さんが熱心なかんじゃにファンである事は一方的に知っているけど、彼女は私があらしに残念な人だと言う事はこの先ずっと知らないままなんだろうな。グループは違えど同じJ事務所だしベクトルは同じ方向を指しているので色々盛り上がれると思うよ。コソコソ喋ってるオタ用語私全部わかるもの。でも出来ない。出来ないんだあ。それをしてしまって事が公にでもなって御覧なさいよ。私の威厳(そんなものハナからありません)がガラガラと音を立てて崩れてしまう!!(大袈裟)なので、もっぱら頭の中で相槌打ってます。ウンウン。