でも未来のどこかで君と 笑い合えれば道は作られる

今週のグッとくるワード

大「僕は寝ません」
二「寝ろや!」
大「寝たら終わっちゃうんだよ、みんな」

ホントは【二「相葉雅紀」】にしようかと思ったけど、最終回だしね。まっとうなやつでね。いやしかし漢字四文字で名前もアリっていったけどオグさん出てきた時点でもうそれはないだろう。ああ、そうだったね。あらしのなかで漢字四文字ってにのみや本人とまさきだけだったね。ピーマン潜水の記録とか記憶してるあたりわあーってなりますよね。あいば担トップおつです。
まぁにのみやの本気愛話はさておき、終わっちゃいましたね。しくだいくん。思い起こせばあらしに捕まってすぐ毎週視聴するようになったのはこの番組で、「わたしとあらし」とかいう残念なことを考えるに当たり月曜深夜は切り離せない存在なんですよね。はじめはオグラいらね!とか今週つまんねーな!(おしえてあらしなど)とか割と辛い目線の時もあったんだけど、ここ2年くらいの宿題の安定感は半端なかった。あんなに邪魔だと思い続けていたオグラさんだってまぁいても別にいいか。と思えるようになったし。ちゃんというある種の比較対照が出来たから余計にそう思っただけかもしれないけど、それでも毎週毎週本当に楽しみで週の始めのカンフル剤もしくはオアシスになってたんだよな。いつしか。巡ったCDGを含めこの番組がなければあらしにここまでハマってなかったんじゃないかという事だけは断言できる。それくらいあらしの魅力が詰まっている時間だった。わりとしんみりするのが嫌で、ニュートラルな気持ちで視聴しようと思ったんだけどどうも駄目でした。最後は結局笑い泣き笑いみたいになってしまった。冒頭からグッときてしまったけど、本人達もしんみりムードにならないように、普段のうだうだで終われるように務めていたので湿ってる場合じゃないな。と気持ちを立て直したりしてました。最後までらしいぐだぐだうだうだでいい最終回だった。思い入れが強い分しんみりしちゃうのも仕方ないかなと。みんなそこまで大人じゃないんだ。
ああ…物わかりいいような事言っても本当はやっぱり嫌だ。これで最後なんて。今は寂しくて切なくて悲しい。観ている側も出ている側も作っている側もこの番組の最後を惜しんでいる。ひとつの時代が終わる。やっぱり身に詰まる想いだな。なんだって永遠に続くわけはないし、これからその先の先があって、ずっと同じところに留まっていたって進化も進歩もないわけで。そういうことを考え出すと望む望まないは別にして今が潮時なのかもな…。ともちょっと思う。この番組が終わるのが嫌なんじゃなく、このスタッフが作るあらしの番組を観れなくなる事が嫌なんだということを改めて感じた30分でした。あーバカだなー。愛されてるなー。やっぱりあらし大好きだなー。ってテレビ画面を通じて実感できる番組を視聴出来るってファン冥利に尽きるって言うかこんな幸せなことなんてそうはない。消えゆくロウソクの光の下番組を語るあらしみんなの誇らしげな顔がとても素晴らしかったです。あの時のツタンカーメンは効いた。笑うしか!明確な実験くんという布石をうってくるじたんにも惚れ直したりしました。愛され惜しまれつつ終わるって悲しいし寂しいけど番組としてはこの上なく素晴らしい幕引きですよね。
あらし、そしてスタッフの皆様。毎週楽しい時間をありがとう。大好きだ!いつかまた「おはよう」をいえるその時が来るまで、明けない夜はないよ!素晴らしい目覚めを迎えるために、おやすみなさい!!