百年の歴史の味をどうぞ

年末ってなんか畳み掛けるように色々ありますね。脳内であれもせにゃこれもせにゃとあたふたしてるけどなかなか実行に移せない。おかげで年賀状まだ手付かずです。生まれてこの方25日までにポストに投函したことありません。えへっ。ついでにいうと翔さんの年賀CM書く(作成)編の30秒取り逃がしてるんだけどあれもう流れないのかしら。メソ。というかずっと言ってるけどHDD空けなきゃ。年末年始怖いです。ひとまず優ちゃんのロストワールドとM−1何とかしよう…。
それはそうと先週の土曜から日曜にかけて、ゲムニキ終了でカナシミ漂う頭を引き連れつつ洋食「アリアケ」の林ライスを忠実に作ってみたよーって。
初めはクックパッドに載ってたやつで作ろうと思ってたら、公式HPになんとデミグラスソースからのアリアケ林ライスの作り方が載ってるじゃあありませんか。私としてはおにいの気持ちで一からやりたい気持ちはヤマヤマだったんだけど一緒に作る友達(内訳(己含む):オタ2、非オタ1)(非オタも流星は視聴済)が賛同してくれるかな?とオドオドお伺いを立ててみると「折角だしやってみよう!」ということに相成りました。やったー!しかしその時点では見落としてたんですけど煮込みに5時間も要するのですよ。あのレシピ。だので、図らずともおにいと同じように徹夜で作る羽目に。今回の一番の被害者は家を提供してくれた非オタの旦那です。嫁の友達が残念ですまん。当初そろえたつもりだった材料の中に甘熟生トマトを入れるのを忘れ、それに気が付いたのが夜もふけた頃だったのでしゃあなしでコンビニにトマト買いに行きましたけど、もし作る方いたら絶対に甘熟してるトマトを選んで下さい。と言いたい。もしくは2話でおにいが手抜きだといって作った時のようにホールトマトのほうが無難かもしれない。しかも今の時期のトマトは甘みがなさ過ぎるからね。結局最後にホールトマトを足しました。本格的なレシピだったのでもうてんやわんやで下ごしらえをしたんですが(フランベするのも大騒ぎだった)煮込みが始まってからは、のんびりしたもんでたまにアクを取りつつパフュの武道館映像やら録りためたあらびき団やら観ながら朝までぐつぐつ。流星の最終回も観たんだけど、最後におにいが「水あめ入れたのか!」というので「入れました!」と返事すると「酢は?」というので「入れてません!!!!!」と慌てて酢を投入しました。(テレビと本気で会話する可哀想な光景)(ちなみに酢はレシピには書いてなかった)しかし5時間も煮込むとなんか鍋の中身が愛しくなってきてみんなアクを取りにいく時は決まって「カワイコちゃんの様子でも見に行こう」と言いながらイソイソと鍋の元へ向かうのがお約束になってました。まぁそんなこんなで朝の6時まで煮込みまして、そっからやっと睡眠タイムに入り昼起きてついにその時が!マズイという評価が許されない緊張感の中一口一口噛み締めて食べました。

感想として、涙は…出ませんでした〜(ゴチのバード風)。まぁアリアケの味はそんな簡単なモンじゃない。と言う事です。アリアケは一日にしてならず。いや、美味しかった!美味しかったんだけどでもなんかもの足りない感じでした。というか作ってる時点ですでに着地点がわからんかった。なぜならアリアケの味を知らないから!(当たり前)レトルトの味も参考にしてみたんだけど、やっぱあれかな?牛スジ肉1kgのところを500gでしたからかな?(それ大問題)(理由はあったにせよ色々こだわっておきながら何故そんな大事なことが守れない)いやでも、シノアってなに!?とか手順間違えた!とかこのレシピ不親切!とかやいのやいのいいながら作るのは実に楽しかったです。また機会があればやりたいなー。
ちなみに林ライスの仕込をしてた土曜の夜はもんじゃでした。

見た目最悪。何気ににのみや好物*1。もんじゃのプロが一人もいない中、作りましたが*2美味しかった〜。おまけで「超アメリカ」でも「こってリンゴ」でもなく「リンゴでGO」も作ってみましたよ。

たしかに「超アメリカ!」と言いたくなる味だった!めっちゃくちゃ美味しかったけどカロリー爆弾だな、あれ。ちなみにしくだいではメープルアイスを上に乗せてましたけど、今回はバニラで。なんともオタク要素満載の食い道楽な週末でした。
うーん。マンダ… もとい うーん。まんぷく

*1:しかしこれは偶然。非オタが「もんじゃ作ろう。」と言い出した。ある意味ミラクル!

*2:皆食べた事1、2回しかなかったのでどの状態から食べだしていいのかわからなくてマゴマゴした。