今何処?

昨夜でシーズン7が最終回を迎えました。相棒の話。
薫ちゃんがいなくなって毎週寂しくてでも、新しい相棒なんて欲しくなくって、だったらタイトルに反するけどずっと右京さん一人でいいよ。と本気で思っていたけど、ついに新相棒が明かされて、それがミッチーで絶妙なキャスティングに単純に嬉しくて胸躍ったけどでも観るまでは何とも…と思って迎えた最終回。最初の30分くらいはニヤニヤが止まりませんでした。だってミッチーがドンピシャすぎる配役なんだもん。エリートでインテリなんだけど右京さんのそれとはちがう屁理屈こね。日報の書き方が文学的で使用PCがマック!遺体は苦手で運転が荒い。相棒の製作スタッフはどうしてこう小気味よく視聴者を裏切るのかと。(いい意味で)最終回のストーリー自体も一筋縄ではいかず心に爪あとを残すようなもので、最終回にして重い。でも相棒ってそういうドラマ。と妙に納得してしまった。右京さんが「君は亀山君にはなれませんよ。」といった時、ああ右京さんにとっても薫ちゃんは絶対無二の存在だったんだ…。と胸を締め付けられる思いでいっぱいになったけど、インテリ×インテリの二人が薫ちゃんとはまた別の形でどの様に相棒として変化を遂げていくのか今から半年後が楽しみで仕方ない。そして一番の注目ポイントは神戸くんの花の里デビューです。いつかな?ワクワク。