大ヒット御礼舞台挨拶大阪行脚in八尾

せっかくヤタマンが大阪に来るのにチケット争奪戦に敗れた私はどうすることもできないのだ…。と拳をぎゅっと握りカナシミに打ち震えていたら(大袈裟)友達が奇跡を起こしてチケットをもぎ取っておりました。さらにそれを私の誕生日プレゼントにすべく、取れてない風の虚偽の連絡を受け残念がってたところへサプライズで贈呈してくれました。サプライズがサプライズ過ぎて、もうなんもいえねぇ。ありがとう友よ。泡噴くほど嬉しかったです。ってことで行ってきました。3月22日満員御礼舞台挨拶大阪行脚in八尾。レポと言うには程多く、その刹那的な空間を真剣に見つめていたくメモなどは取っておりませんのであくまでうろ覚えな範囲です。そして無駄に長いです。ご了承くださいませ。
チケットと同時に貰っていたアンチエイジング(二重顎とほうれい線が気になる29歳のリアル)のための顔面ローラーで「あごたん卒業師匠*1に恥じない顎になってみせる。」と修行のごとく毎日コロコロして時を迎えました。あごたんちょっと隠居した気がする!前日は目覚ましをセットして就寝したのにアラームより1時間前から5分毎に目が覚めるという熟睡できない状態。楽しみな事があると眠れなくなる小学生体質どうにかしたい。自宅から八尾は結構な距離があるので遠路はるばるといった感じ。劇場に着くとフロアに人が溢れかえっていてすんごかった。チケットをもいで貰って館内へ。八尾のmovix初めて行ったんですけどスクリーンが超でけぇ!!そして客席も縦長ではなく横長。シートも気持ちよくてシネコンならではの良い劇場ですね。結構後列でスクリーンから向かって左側。舞台挨拶は映画上映後だったのでまずは2度目のヤタマンを堪能。舞台挨拶付きなので客席がもっと大笑いしたりキャーとなったりするのかと思いきや意外に静かでした。なんなら20名程度でみた前回の方が大声でみんな笑ってたな。
それはともかくとして、エンドロール流れたあたりからそわそわしだす客席。分かります。ミートゥー。上映終了で客席が明るくなるとさらにざわざわと。皆一様に緊張がみて取れる。分かります。だってミートゥー。まずは司会者登場。ちょっと喋りだしてたから気が付いたけど以前優ちゃんの舞台挨拶*2の時と一緒の人でした。司会者が観客動員数が120万人突破しただとかいろいろ言ってるけど皆心ここにあらず。注意事項等があった後ようやく呼び込まれる主演と女優と監督。客席側の出入り口からの登場に会場のボルテージはマックス*3。で、出てきたよー翔さん!!しゅっとしとる!!つかキョンちゃん超女優!!超人形!!三池!!壇上に(つってもフロアとの高低差ない)向かって左から三池・翔さん・キョンちゃんと3人出揃い。この日の翔さんのおベベはシルバーグレーのジャケットの中に黒のジレでジャケットのポケットには黒のチーフ。パンツも黒でした。キョンちゃんは胸元がチューブトップの形をしたワンピースをお召しになってました。髪も黒ボブでさ。ちょおおかわいかった。ムチムチ触りたい。翔さんもキョンちゃんも顔が小さくて三池はともかく司会者の妙齢の女性が気の毒。で、一通りのあいさつと満員御礼へのあいさつとか。便宜上セリフだてて書きますが一字一句正しいわけでなくあくまでニュアンスとして捉えてください。じゃなきゃちいさい脳みそが泣いちゃう。司「周りの反応はどうでしたか?」翔「先日、ワールドカップバレーボールの関係者から感想を戴きました。最後の決め所がバレーボールでよかったよ。と言われました。」キョンちゃんが喋ってる時にやたら翔さんが私たちのいる方をずっと観ているので何事ですか!?と真剣にたじろいていたら私の後ろの方にドロンジョコス(にもなっていない。ただ仮面つけて「ドロンジョ様〜」ってフィリップ持ってる)した男性がいてその人を見てたのでした。「あっちに男ドロンジョ様がいますよ。僕とずっと目あってましたよね。気付いてくれって感じで」と翔さまが仰っておられました。あとは子供にジェスチャー付きで春日風に「アリガトゥース」と言ったり。何回観た?で客席挙手。8回が最高で東京では15回という猛者がいたそうな。それと八尾は三池の地元だそうで、あと何故かmovix八尾はシネコンの中では観客動員数が全国一で業界では話題になってると三池が仰ってました。最後に翔「何回も観て下さい!」みたいなこと言って舞台袖に手を振りながらはけていきました。はぁ…やっぱナマはよい。いろんなもの摂取したぜ。ぐったり…。とは言っておられなかったこの日。なぜなら手元に次の回のチケットがあったから!友達はこの舞台挨拶で年間の運を使い果たしてしまったから後が恐ろしい。とずっと呟いてた。戦慄!!さ、次行くよ!!
2回入る事に少なからず申し訳ない気持ちもあったけど、せっかく取れたチケットだったので楽しませて貰う事にしました。この回は友達の事を神と呼ぶしかない超良席。はげる!!先ほどの流れと同じように司会者登場、で出演者監督。先ほどと違い今度は舞台袖から出てきたんですが(私けっこう通路に近い席だったのであわよくばニオイを嗅ごうという変態行為を目論んでいたのだが夢と散った)翔さんの顔には紙で出来たヤタマンマスク*4が装着されていました。キャーと言う声と共に混じる爆笑(失笑?)。私も手を叩きながら「ヒー。バカやバカや。」と連呼してゴメン翔さん。最高です。出てきてすぐ紹介が始まり「ヤッターマン1号こと高田ガンです。」と名乗る翔さん。その様子をニコニコ眺めるキョンちゃん。かわいすぎてズルイ。さらに恭子は客席を隅々まで*5興味深そうに微笑みながら見るんです。私恭子と目が合ってしまったノ。おそろしいわ!翔さん紙マスクを外すタイミングを上手くつかめず「外させてください」と断りを入れてから外しておりました。外した仮面を後ろのポケットにしまおうとするもまごついてなかなかできない様を食い入るように見つめていた変態(←イッツミー)。翔さんかわいすぎてもへが鼻からもれた。大体同じような内容でしたが司会者から周りの反応は?の問いに「先日家族が観に行って朝の回だったけど、すでに50人くらい並んでるぞとメールもらって。」と先ほどの答えと変えてきているところがね。よっ!あんたプロだね。あとこの回には三池監督のご両親とおばさまが来ておられて紹介されていました。お上品そうなお母様はニッティングスクールをされているとちゃっかり宣伝良い息子。何回観た?で今回の頂上は11回。好きなシーンはと聞かれてたぶんとっさのことだったのでしょう「チュー」と答える女子。翔さん「ぶぉっほ。そこぉ〜!?」あと「ワールドプレミア以来お客さんと一緒に観てないけどまた観たいですね。」客「一緒に観よう!!」翔「これから後があるから今は無理だよ。」とか。最後に一言で客席から「ラップで!」やら「歌って!」などの要求。「さすが大阪すごいなぁ。ハードル高くね!?」苦笑いしていたらさらに「やって!!やって!!」と大盛り上がり。かなりしつこかったのであらまぁ。と思っていたら翔さん「チェケラー。」と前置きし普通に挨拶で語尾に「チェケラー。」客席やんややんや。むちゃぶりを上手く対処する翔さんの出来る子っぷりに感嘆。あの子腕あるよ!(←何様)そんなこんなで舞台挨拶は終了し本編が始まりました。3度目はアメザリがどこにいるのかを見つけようと挑んだのですが何処にいたのか未だ分からず。え?出てるんだよね?あとずっと思ってるんですがドロンジョ初見参のときボンテージ胸元に一本糸が出ているのが気になる。なぜ切らなかった、もしくはなぜ画像処理しなかった。気になって仕方ない。2度目より3度目の方がニヤニヤ楽しめた。
まぁそんなわけで舞台挨拶を2度挟み映画を2度観ぐったりとした面持ちでしかしながら幸福感を体内パンパンにつめこみ帰路につきました。分かりにくく無駄に長々とすんません。ありがとうございます。なんにせよ翔さんちょおおかわいかった…。やっぱ生は良いです…。結局それ。

*1:最近すっかりあごのお肉が取れた翔さん

*2:「ひゃくまんえんと苦虫女」の時。この司会者ちょいちょい関西弁挟んでくるので壇上者がやや引く感もあり。

*3:乙女の皆一様にキャーキャー言うところ、いつもヒョーとかウヘーとかウヒィーとか言っちゃう女子力低いわたくし。

*4:劇場でポップコーンについてるおまけとして配布されていたものっぽい

*5:現に2度目の挨拶の時「先ほど居たお客さんも数名いらっしゃって…。」と言うほど。ちなみにその発言を受けた翔様は「え?マジで?」といった風。何年アイドルやってんだ。そういうのゴマンと見てきたでしょうが。